100-SHIKI Webサイトができるまで

 
2025-01-05
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益田工房東京さんと一緒に作った、Webサイト

 100-SHIKIのWebサイトを一新しようと思ったとき、真っ先に相談したのが「益田工房東京」さんでした。ゼロからの相談です。「何から手をつければいいんだろう?」と考えたとき、思い浮かんだのが彼らだったんです。

なぜ益田工房東京さんに相談したのか。理由はシンプルで、信頼関係があるからです。これまで何度かお仕事をご一緒している仲で、益田工房東京オフィスのデザインもさせて頂いて、代表の大石さんとは、私がどんな人間か、どんなことを大切にしているのか、もう十分に分かってくれている間柄。だから、「この人たちなら、私のわがままを形にしてくれる!」と確信していました。

私のわがままなお願い3つ

相談のポイントは、ざっくりと3つありました。

  1. 面白いコトやっているヤツだな」と思われたい
    • 堅苦しいWebサイトにはしたくなかったんです。Webサイトを見て、「なんだか面白そうだな」と思ってもらえる、そんな空気感をまずは大切にしたかったのです。
  2. ポートフォリオじゃなく、ストーリーを伝えたい
    • 美しくてかっこいい作品集をつくるのではなく、プロジェクト全体のストーリーを伝えたいなぁと思っていました。100-SHIKIの活動理念や思いを感じてもらえるようなデザインにしたかったんです。(これが大変なのはあとから気づくのですが。)
  3. ざっくばらんに表現したい
    • 背伸びしない、自分が感じたことや学んだことをそのまま表現できる自然体のWebサイトを目指したいと思っていました。
焦る私に届いた、一言の助言

益田工房東京さんから、いろいろなWebサイトの事例を見せてもらいながら構想を練っていきました。どのサイトも個性的で素敵なデザインばかり。参考になる一方で、「100-SHIKIの場合はどうすればいいんだろう」と焦りも感じていました。

そんな私に、益田工房東京の大石さんが言ってくれた一言が印象的でした。
「100-SHIKIという組織ではなく、須田さんのパーソナリティとしての100-SHIKIを表現しましょう!」

この言葉をもらった瞬間、なんだか霧が晴れたような感覚になったんです。「どうやったらカッコよくて頼れる会社っぽいWebサイトになるんだろう」って必死に悩んでいた私にとって、このアドバイスは本当に救いでした。

「自分自身を素直に表現すること」を意識したら、構想がぐっと作りやすくなりました。ホント大石さんには感謝しかありません。それと、やっぱり自分は企画・コンセプトデザインから始まるなー。と実感しました。

Webサイトの余白とユーモア

じっくり時間をかけて作ってもらったWebサイトには、私自身でも手を加えられる“余白”がデザインされています。この「いじれる余地」があることで、これからもサイトを育てていけるのがとても嬉しいじゃありませんか!

最後に、ちょっとしたお願い

ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!
ぜひ、100-SHIKIのWebサイト内をいろいろクリックして、読んで、楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、もし何か感じたことがあれば、ぜひシェアしてください。それが、100-SHIKIをさらにおもしろく変化させるヒントになると思っています!

感謝:益田工房東京

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