04 VISIONをカタチに(その2)

2024-04-07
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現在持っている個性を空間デザインとその活用で表現し続けられる場所づくり について

アイデア

■柔軟性のある内装デザイン:企業の成長や変化の状況によって自分たちでも内装に手を入れやすい空間デザインにしておくことで、スタッフや来訪者にその時のブランドの体温を伝えやすくする。

■DIYチャレンジと愛着醸成:高度な専門性が不要な内装仕上げをできる限り益田工房のスタッフを中心としたDIYで設え、活動の場所を自らの手でつくり、変化も続けられる意識を共有します。工事コストの節約も。

DIYチャレンジに関してはペンキ塗りや壁面の収納、タイル貼り、カウンター作りなどかなり色々なチャレンジをされました。入社間もない社員さんとの交流も深まって、伴走していてとても良い雰囲気を共有させて頂くこととができて嬉しかったです。
(Link コラム:DIYのメリット・デメリット)

同時並行で進めていた不動産探しも、言語化したビジョンやアイデアと照らし合わせながらロケーションや空間、そして家賃との折り合いをつけていきました。不動産の決定を先にした場合は物理的な制約や、立地による実現可能性とありたい姿の距離感に悩まされてしまうことも多いため、注意が必要です。